これまで弊社に寄せられたお客様からのよくある質問をご紹介いたします。
以下の項目にないご質問などありましたら、どうぞご遠慮なく弊社までお問い合わせ下さい。
→弊社コンサルティングサービスに関するお問い合わせは先はこちら
→その他のお問い合わせは先はこちら

 


  ISO規格について
1.「ISO9001」と「ISO14001」どちらを導入すべき?
  2.ISO取得サイトについて
  3.ISOの本音を聞かせてください。
 

5.ISO14001の自治体の取り組みを教えて下さい。

 


  ISOコンサルティングについて
1.コンサルタントってどんな人?
  2.コンサルティングってほんとに必要なの?
  3.コンサルティングの費用ってどれくらいかかるの?

  審査登録機関について
1.ISO審査登録機関は数多くあるけど、どこで審査を受けても同じなの?
  2.審査登録機関ってどうやって選定したらいいの?
  3.審査登録の手順は?

 


 ■FAQ:ISO規格について

Q: 「ISO9001」と「ISO14001」どちらを導入すべき?
A: まずは自社にとって必要とされる方を導入し、
将来的にはどちらも導入することをお勧めします。
  現在、御社は「品質」・「環境」かどちらを最優先したいとお考えですか?その答えによって自ずと取得すべき規格が決まります。取引先から取得を要求されているから・環境にやさしい企業をアピールしたい・社内のマネジメントをしっかりとさせたい・他社と差別化したい、など取得しようとされている理由に基づいて取得すべき規格を決定した方が望ましいです。

ISO9001は、そもそもISO9000sとして10年以上前(1987年)に発行された国際規格で、数回の改訂を経て現在の2000年版ISO9001が誕生しました。取得件数は2万4千事業所を超えています。一方、ISO14001はまだ5年前(1996年)に発行されたばかりですので、ISO9001に比べて取得件数は少なくおよそ7千事業所です。ただ、環境意識の高まりに伴い、ISO14001の取得件数はすさまじい勢いで増えております。以前はまずISO9001を取得してからISO14001を取得するといった企業が多かったんですが、現在ではまずISO14001を取得しようという企業も増えています。また、効率の良い維持管理を目差し、ISO9001とISO14001両規格を取得・統合しようという各企業の動きもあります。

最近では両規格に加えて労働環境を安全衛生的に維持管理する国際的な統一規格、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)を取得し、ISO9001・ISO14001に統合して運用しているところも少しずつですが耳にするようになりました。

まずは御社にとって必要な規格を取得し、それ以外の規格は経営上必要かどうかを判断して取得されることをお勧めします。

Q: ISO取得サイトについて
弊社がISOを取得する要因としては、取引先の条件等と思われます。
例えば支社が取得した場合、取引先は「本社=ISO取得」していると見るんでしょうか?
A: 基本的には認識しないでしょう。
マネジメントを司る本社(組織本体)がやはり先導をきってシステム構築の体制を整えるほうが有効ではないかと思われます。
  ご存知の通り、ISO取得は事業範囲で取得ができます。例えば「○○支社」で取得した場合、名刺・会社案内等では「○○支社で取得」と記述したりします。本社がISO取得しない限りは「本社=ISO取得」とは認識しないようです。もちろん、一部の支社でしか取得していないのに、全社で取得という偽りのアピールをしてしまうと、審査機関から強く指導を受けます。できましたら、ISO9001またはISO14001は全社で取得する事をお勧めします。

製造業の企業の場合、ある工場の生産部門を登録範囲としてISO取得し、本社の営業・総務部門などに関しては登録範囲外としている企業もございます。また、サービス業の企業の場合、拠点本体である本社を先に認証取得し、スムーズなシステム運用の結果が得られてきたら、全国各地の拠点に同様のシステム構築を導入させ、徐々に認証取得を拡大させていく企業もございます。全国に支社や店舗あるいは工場などの拠点をお持ちの企業の場合、一括申請して一括認証取得するケースも確かにございます。

しかし実際は「サイト(登録範囲)をどこまで管理できるか」でサイトが決定することになります。本社をはじめとするどの拠点においても、共通のマネジメントシステムが問題なく構築されていれば一括認証取得は可能なのですが、なかなかそれを一挙に実現するのは困難なようです。

以上のような事例を踏まえた上で、取引先の企業様がどのような流れでISOを取得されたかによって、外部への要求及び先入観に違いが出てくるのではないでしょうか?マネジメントを司る本社(組織本体)が、やはり先導をきってシステム構築の体制を整えるほうが有効ではないかと思われます。

Q: ISOなんて取っても意味ない。しんどいだけ。というような事よく聞ききますが。本音を聞かせてください。
A: ISOを取得する明確な目標、取得に対する強い決意、そしてトップから全ての従業員による参画が大事です。
  弊社もISO取得支援をしている中で、ISO取得の是非について様々なご意見を頂きます。ISO取得されても文書が増えただけで何のメリットも無いとおっしゃる方のご意見を頂戴したこともございます。
ISOが経営上プラスとなる効果を生み出すか出さないかは、ISOを取得する側がどのような目的をもってISOを取得するかによると思います。ISOは諸刃の剣です。うまく使えば最強の経営ツールになりますが、うまく作らないと経営に足を引っ張ることもあります。ISOを取得する上で必要なのはトップが「ISOをとって○○したい。」というはっきりとした強い意志をお持ちいただき、取得を進めくことです。そうすれば必ず経営上プラスになるでしょう。

Q: ISO14001の取得が各自治体で進んでいるようですけど、これはどのような理由からでしょうか?
A: 住民に対して一方的に要求する前に、まず自治体自らが動く。
  多くの自治体が環境問題に悩まされております。特に、最近大きな問題となっているゴミの最終処理や悪臭・大気汚染などの問題に自治体は頭を抱えております。それらの問題を解決しようと一方的に住民に対し、ゴミの分別種類を増やすように要求したり、ゴミ回収に費用を徴収したり、条例を制定しても多数の住民から反感を買うだけです。自治体自体が環境に対して何も取り組みをしていなければ、それは説得力がありませんよね。住民に対して要求する前に、まず自分で環境に対して取り組む態度を見せる。その後、直面した環境問題に住民と一体になって向かい合っていく。そのように環境に対して負荷をかけない「良い見本」となるために、ISO14001を取得しようとされているようです。それ以外にも住民サービスの向上、経費削減、他の行政との区別化なども取得理由にあるようです。



 ■FAQ:ISOコンサルティングについて

Q: コンサルタントってどんな人?
A: 

ISO認証取得する上で困った時にいろんな面でサポートしてくれる人です。

ISO認証取得への道のりにはマニュアル作成等の実務・経費・人件費の問題などどうしてもクリアしなければならない壁があります。人材に余裕の無い中小企業規模の皆様にとって、社内のみだけで認証取得に向けて進めていくのはどうしても困難になります。そのような企業の皆様に対してスムーズに取得できるように支援していくのがコンサルタントの役目なのです。
コンサルティングを実施するコンサルタントには特別な資格は必要ありませんが、ご依頼される場合は、御社と同業界の知識や経験を持ったコンサルタントにご依頼されることを強くお勧めいたします。その方が、実務に沿ったシステムをスムーズかつ確実に構築することが可能となります。


Q: コンサルティングってほんとに必要なの?
A: 早く、安く、確実に認証取得を目指されるなら・・・

これまでにISO9001/14001を認証取得されてきた「全ての企業」が外部コンサルティング会社に依頼しているわけではありませんし、それにコンサルタントを利用することが必ずしも良いとも限りません。でも利用をした方がスムーズに取得ができるということは確実に言えます。

社内にISO構築ノウハウをもった専属の社員がいるのなら別ですが、そのような社員がいる会社はなかなか少ないですよね。でも、外部コンサルティング会社に依頼すると費用がかなりの負担になるのでは・・・と心配されている企業の皆様の声も届いております。しかし、もう一度よくお考え下さい。限られた社員の中で日常業務プラスISO推進業務が重複すると、多大な負荷がかかり、本業に差し障りが生じる可能性も考えられます。それらの取得にかかる社員の人件費も膨大になります。

ISO取得を目指すなら、経験豊富なISOコンサルタントを利用したほうが時間やコストを浪費せず、確実に取得できるのです。

Q: コンサルティングの費用ってどれくらいかかるの?
A: 御社の状況によって費用は変わります。 
 


企業全体の組織構成・社員数・取得範囲や取得に必要なコンサルティング回数など、企業によって費用は変わります。まずは御社の状況をヒアリングさせていただき、その後で最終的な費用(お見積もり)を提示させて頂いております。




 ■FAQ:ISO審査登録機関について

Q:

.ISO審査登録機関は数多くあるけど、どこで審査を受けても同じなの?

A:

全く“同じ”というわけではありません。規格の解釈や審査体制、審査員の質など審査機関によってカラーがございます。

ISOを取得するには社内にマネジメントシステムを構築し、外部の審査機関に審査・認定していただく必要があります。その審査を実施する機関が第三者審査機関である審査登録機関です。

.ISO認証制度の仕組みについて

審査機関はどのようにして審査機関として認められるのかを説明させていただきます。世界各国には審査機関を認定する認定機関が一つ存在しており、日本では日本適合性認定機関:「JAB」があります。審査登録を申請する機関は認定機関(日本の場合はJAB)から信頼のおける審査システムを備えているかどうかを審査され、JABに登録されて初めて審査登録機関として認められるのです。審査を受ける側の企業は審査登録機関を自由に選択することができます。

つまり、認定機関は企業を直接審査することはありません。認定機関(日本の場合はJAB)に登録された審査登録機関が実際の審査を行い、その審査登録機関が審査結果をJABに申請し、これが認められて初めて審査登録(ISO認証取得)となるのです。もちろん、どの審査機関で審査を受けてもISO取得は可能です。

*「JAB」に認定されていなくても海外の認定機関で認定されている審査登録機関も多数存在します。国内、外資系、専門分野、審査体制など入念にヒアリングして自社のカラーにあった審査機関を選定されることをおすすめいたします。


Q: 審査登録機関ってどうやって選定したらいいの?
A: 自社の状況及び要望にあった審査機関を選定してください。
 
どの機関を選定するかは自社にあった業種に関する審査の可否、取引先からの要望、海外との取引関係、審査機関の実績・コスト・サービスなどを勘案して決定してください。特に業種に関しては、皆様の企業が専門分野をお持ちのように審査登録機関にも得意・不得意分野があります。審査登録機関が認定機関の認定を受ける時にはその得意分野に限って認定を受けているのです。審査を受ける企業は、この登録認定範囲をよく確認しておくことが大切です。

*もちろん弊社ISOコンサルティングサービスでは、審査登録機関選定についてアドバイスさせていただきます。

Q: 審査登録の手順は?
A: 以下のの通りです。

審査機関選定 複数の審査登録機関について自己の業種との関連性・費用・実績等を考慮して選定する。
   
申請・契約  
   
書類審査

受審者のマニュアルがISO14001またはISO9001の要求項目を満たしているかどうかをチェックする。通常は審査機関に送付する。

   
予備審査 審査員が企業を訪問して立ち会い審査する。ISO14001またはISO9001マネジメントシステムが構築されているかどうか、文書審査したマニュアルと整合しているかをチェックする。
   
本審査 予備審査後の指摘事項の改善状況確認、システム運用状況をチェックする。
   
判定  
   
登録・公表  
   
継続審査 半年または1年に1回
   
更新審査 3年後(登録の有効期限は3年)